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百人一首 地震・大津波の記憶その6 『おくのほそ道』の象潟は地震で隆起

『おくのほそ道』には、表面的には 地震の記述は無い。

けど、無い分、地震の歴史に触れちゃうと衝撃はあるっていうか。

『おくのほそ道』の時点では秋田の象潟(きさがた)は風光明媚な海なんです、海。

1804年の象潟地震以降は、今回の地震とは逆にどどっと隆起して、象潟は陸になっちゃった。
ご存知のとおり21世紀の今現在も陸地です。

おっと、なんで『おくのほそ道』なんかここで取り上げているかというと、『おくの細道』は、『百人一首』の
色が濃いのです。通読した諸兄にはおわかりだと思うけど。

「あくれば、しのぶもぢ摺の石をたずねて・・・」(百人一首14番「・・・しのぶもぢ摺たれゆへに・・・」)

「実方の塚はいづくのほどならん」(百人一首51番は実方)

「まづ能因法師思ひ出ず」(百人一首69番能因法師)

「沖の石を尋ぬ。」(百人一首92番「・・・潮干に見えぬ沖の石の・・・・」)

「末の松山は寺を造りて・・・」(百人一首42番「・・・末の松山波こさじとは」(今回の大津波ではこえてしまいました))

「「こがね花咲」とよみて奉りたる金花山」(「黄金花さく」と詠んだのは百人一首6番大伴家持)

などなど、『おくのほそ道』では『百人一首』が下敷きの箇所がけっこう多いんです。

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花院堂ぶぶ

Author:花院堂ぶぶ
百人一首構造研の代表をしています。

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